神楽坂スナックコア

今日はゆりちゃんバースディ後夜祭。
自然とゆりファンの集まりとなりました～

常連さん達の暖かい『おめでとう』の気持ちに囲まれて、ほっこり幸せな気分の夜でした。

帰りにＴさんに頂いた可愛らしい胡蝶蘭を手にパチリ


Tさんが少し前に出てくれたので「小顔効果バッチリや」と喜びのツーショットです（笑）
大丈夫よ、元が顔ちっちゃいんだから

どんな時も明るい笑顔で『笑い』も忘れないゆりちゃんなのでした。

今日はコアのゆりちゃんのバースディで～す

しばらく忙しくてお休みをいただいてましたが、昨年末から元気に復帰！
コアにまた、彼女の明るい笑い声が響いてます。

お誕生日おめでとう！
ますます魅力的な女性になってね～

先日ご来店のお客さまは
以前にお父様とおいでになったのだと。
その時の当店でのエピソードがとても印象的なもので、ちょっと切なく温かい思い出として心の中に留めているのだそう。

その当時お父様は前年に長年の奥様を亡くし、仕事も定年を過ぎ１人で自宅で過ごしていたと。
東京で働く息子に会いに来て、たまたま二人で飛び込んだ店がコアで。

神楽坂通りや毘沙門天に臨む窓際の席で男同士いろいろ話をして、飲んで、ふたりで酔って。

息子はふと、こんなレトロな店だしお父さんも知っている曲をと川島英五の『酒と涙と男と女』を歌う。
若い男が古い曲を歌うインパクトでお客さん達は拍手喝采。

席に戻ると父親は帽子のつばをぎゅっと下げて、片手を軽く挙げ『オウ』とそれきり無口に。

するとスタッフの女の子がそっと小さな紙を彼の手元に置いた。可愛い丸い文字で『お父さん泣いてたよ』
それを見て思わず、父の生きざまの事、東京で働く自分や仕事、色々な思いが巡り感慨にふけったそう。

・・・そんな思い出を語ってくれました。
初めて来た時のコアの昭和レトロな内装や夜景のスクリーン、お客さん達の温かみ、女の子の控えめな気遣い、そのすべての佇まいが印象深かったと。

そんな事があったのね～。うれしい気持ちでした。
しかしそんな粋なはからいが出来る丸文字のコは誰かしらと考えると、あのコしかいないなさすがだわ。



話とは別のお客さま。
お久しぶりだったし、なんだか笑いっぱなしでした！
ブログに是非登場したいと、顔出しOKいただきました（笑）
ほんとはもっといいお顔です　（？）
ありがとうございます！

先日、高級ブランドがお好きなお客さまがご来店。

いつもとても品が良く洗練されたファッションのお二人。
ステキな洋服やバッグ、時計等を見せてもらい、うっとりため息ついてる時の会話。

わたし　『このルイ・ヴィトンのもイイですね』

おしゃれ人　『ルイ・ヴィトンのダミエも持ってるけどね』

ん？こんなにブランドやアンティーク好きの方がわざわざダミーを買うのだろうか・・・しかし
わたし　『・・・あぁ、ダミーでも全然わからないですよね』

おしゃれ人　『いやいや、ダミーじゃなくて、ダミエだよ』
わたし　『エ　なんすかそれ。』
赤っ恥です

色々覚えました。
ダミエってゆーのはルイ・ヴィトンのある柄の事でした～。

ここで問題です。
何て読むのでしょう。

『LOEWE』

『Tory Burch』

私には縁がないステキブランド達です
ちなみに私のパソコンで２番目を変換すると
鳥ーバー血になります。

知りたい方は今度コアでね。

先ほどの電話。

お客さま　『○○○の佐藤（仮名）です』
わたし　『ああ、○○○の佐藤（仮）さん！先日はありがとうございました！』
佐藤（仮）　『あーハイ。来週、料理付きで予約したいんですけど』

・・・諸々の話が終わった後

わたし　『佐藤（仮）さん、そういえば先日の着ぐるみの忘れ物、今度お渡ししますね！』

佐藤（仮）　『え？』

わたし　『ほらこの前の、佐藤（仮）さんの着ぐるみですよっ』

佐藤（仮）　『・・・え？ちょっとわからないです・・・』

あぁ～～っ　人違い

大きな組織の方なので、よくある名字だと余程の常連か特徴ある声質でないと、一瞬わかりません

しかし、突然着ぐるみをお忘れですって言われても、ワケわからないでしょうね（笑）


明日は久しぶりに飛び込みの面接がはいりました～

どんなコかな～。
とっても楽しみ。